またつまらぬものを買ってしまった…
散財日記
2017-01-10
_ 鉄道模型社 キハ58 / キロ28(その1)
一昨年の10月に入手した鉄道模型社のキハ58、連休を使って手を入れることにました。
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手を入れる点は以下の通り
- 台車の交換:鉄道模型社製の DT24 に履き替えて、キハ57に
- インサイドギアの交換
- モーターの交換
- 下回りの再塗装
- カプラーの交換
- 窓ガラス板の追加
まずは例によって分解。
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モーターはカワイの L3 ?、インサイドギアはカツミ製でした。台車の模型社オリジナルの DT22、枕梁が高いのが特徴です。ヘッド・テールランプは生きていましたが、室内灯の電球は切れていました。
台車は模型社の DT24 に、インサイドギアも交換しました。枕梁はトビカの黒染めスプレーで塗装します。モーターは側面が車体に干渉するので、カツミの DV180 にします。
床下機器の付いた床板は、ジェイズのスプレー「屋根グレー」で塗装。エアータンクとブレーキシリンダが欠品だったので、手元の適当なパーツを追加しました。ウェイトも小ぶりなものに交換です。中間車にするためライトは非点灯にする予定ですが、セレンはそのままにしました。
欠けていた窓ガラス板を追加し、ネジ止めして完成。同様にしてキロ28をキロ27にしてみました。ライト類は調整しているうちにリード線が電球の根元から切れてしまいました。ヘッドライトだけ交換し、テールライトは未装備です。
カプラーは最初は天賞堂の KD#16 互換品を付けましたが、後にカプラーが邪魔して元箱に入らないことが判明。キハ58の連結面側とキロ28のカプラーはオリジナルのドローバーに戻しています。また、インサイドギアの絶縁車輪の向きが通常とは逆だったので、分解して絶縁車輪の向きを変更しました。
室内灯と室内装置の取り付けは宿題ということで。