散財日記

_ 鉄道模型社 キハ58 / キロ28（その2）

先週の続きです。もう一輌のキハ58を整備します。これも台車を換装し、キハ57にします。

先週と同様に分解します。ウェイトはありませんでした。モーター、インサイドギアともカツミ製品。ヘッド・テールライト電球とも生きていましたが、やはりリード線が劣化していたため、ヘッドライト用電球のリード線は作業中に切れてしまいました。電球部だけ生かしてダミーライトにします。

テールライトは赤色反射板パーツが欠けていました。エコーモデルの「内ばめ式テールライト」の外径がきりぎり取り付け穴をカバーできるサイズだったので、マッハの「クリーム４号」を筆塗りしたのち、瞬間接着剤で固定しました。オリジナルの正面と比べるとかなりすっきりした印象になります。

今回は室内灯と内装も組み込んでみました。室内灯はオークションで販売していた LED、１個500円とエンドウなどのルームライトユニットと比べると安価です。室内装置はカツミのクロスシート。背ずり上部とひざかけ、端面をグレーで塗装します。下回りも前回同様、ジェイズの「屋根グレー」で塗装します。正面カプラーは天賞堂製の KD #16 互換品です。台車はボルスタを先週台車を換装したキロ28のDT22から外し、カワイのDT24を取り付けます。

完成しました。ヘッド。テールライトともにダミーですが、編成の中間に組み込む予定なのでこのままです。

先週手を入れたキハ58と並べてみました。プラ製の赤色反射板がないとかなり印象が変わります。