散財日記

_ 日本の絵師100人展04に逝ってきた

昨年に引き続き、日本の絵師100人展に逝ってきました。

第1回から毎回観に逝ってます。皆勤賞です。何の自慢にもなりませんねぇ。

今年の基調色は赤、第1回と同じです。赤、青、緑でローテーションさせていくのでしょうか。

さて、今年のテーマは「かわいい」です。いよいと本気出してきたようです、テーマが。そうです、「かわいい」は正義です。誰も逆らえません！そんなわけで今回は純粋に「かわいい」作品が多かったと思います。

そして今回の物販購入品。図録は当然として今回やっと卓上カレンダーを買うことができました。それと遊び半分でカンバッチのガチャもやってしまいました。

今年のイチオシはシーラカンヌ（sirakannnu）さんの「今さら言うのもなんだけど」です。いわゆる萌えな「かわいい」絵は他にもありましたが、ストーリーをいろいろと想像（妄想）してしまったのはこの絵でした。とあるお店のカウンター?でラブレターをもらってしまった店番の女の子の図、表情や背景がいいです。「私告られた?いやいやいや焦るな、まだ読んでないし!でももしかしてって事もあるし。あれ?私ドキドキしちゃったりしてる?!」とテンパっている様子がいろいろと想像できてしまいます。渡した男の方も「いやまあバレバレだと思うし、ほんと今さらなんだけど…」という雰囲気。ニヤニヤが止まりませんなぁ。そして背景の窓ガラスから覗き見しているギャラリーもイイ。「やっと渡したか」「このヘタレめ」「しかし彼女もまんざらでもない様子、これは隅に置けませんな」と言わんばかりの男性陣、「コ・レ・ハ、告白ダヨネ!!!」な青い目の女の子、そして無言のわんこ。この先の展開を絵にして欲しいです！