またつまらぬものを買ってしまった…

散財日記


2009-07-03

_ 天元突破グレンラガン /

6月に CS (アニマックス) で再放送していた天元突破グレンラガン、昨日最終回でした。泣けました。

この番組、2007年4月1日〜9月30日に on air されていたのですが、当時は全く知りませんでした。もっとも子供が生まれる前後でそれどころではなかった、という状況でしたので。

しかしつい先月まで存在を知らなかったのは何とも悔やまれます。とにかくに熱い!マジンガーZ的スーパーロボットアニメに島崎和彦的熱血要素を組み込んだ傑作、まさに「漢のアニメ」と言えましょう。主題歌を歌っているのが「しょこたん」こと中川翔子なのもポイント。コミック、ライトノベル、ロールプレイングゲーム、果てはギャルゲー&エ○ゲーが原作の、「軟弱者っ!」と思わず心の中で叫んでしまうアニメが幅を利かす昨今(あ、TYPE-MOON 物は除きますね、個人的な趣味で)、アニメがオリジナルのアニメでこれだけの作品を作ってくれるのはいったい何者、と思ってエンドロールをチェックしたら何のことない GINAX。やっぱりお前らか。

台詞も熱いです。癖になりそうです。

「俺を誰だと思ってやがる!」
「俺の信じるお前を信じるんじゃない、お前の信じるお前を信じろ!!」
「忘れるものか この一分一秒を」
「俺のドリルは天を突くドリルだ!!!」

TV シリーズを DVD で揃えるのは予算と置き場所の問題から断念しました。その代わり劇場版 DVD 買いました。

つい最近まで札幌でも続編にあたる「螺巌篇」上映してたらしいです。しまったー、見そこねたー!しょうがないなぁ DVD 買うか(見たとしても買ったと思うけど)。

Tags: DVD

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アニメ化もされた『二十面相の娘』シリーズの最新巻にして最終巻、つい買ってしまいました。ももチェック済みですが、続きが気になってしまいまして。

Tags: 書籍

_ カワイモデル モハ156/サロ157 (非冷房原形) レストア記

4月に購入してほったらかしだった、カワイのモハ156/サロ157 (非冷房原形)、ようやくレストアに着手しました。ほったらかしになっていた原因はベーカーカプラーの予備が切れたため。頼むから再生産してくれよ、カワイさん。オークション以外での入手経路がないので、ストックが切れると一苦労です。もう一つの理由は、レストア項目が意外に多かったこと。

上記右側写真のように、以前に購入したサロ157と比較すると、床下の塗装と床下機器の配置が異なっています。モハ156についても同じです。

ということで下回りの再塗装からやり直しです。まず例によって上回りと下回りを分離して、床板に取り付けられている全ての床下機器を外します。

床板は Mr.サーフェーサースプレー(グレータイプ)の #500, #1000, #1200 で両面ともに下地処理を行います。取り外した床下機器はマッハ模型の「ブラスクリーン」で洗浄後、アサヒペン非鉄金属用プライマーで下地処理します。それぞれ乾燥したのち、ジェイズ鉄道模型車輌色「スプレー式塗料」の #19「濃い屋根グレー用灰色」で床板と床下機器を塗装します。塗装が乾燥したら組み立てます。その際カプラーはドローバーからベーカーカプラーに変更し、カプラーポケットもカワイ製に変更します。また、サロ157の枕バリの取り付け位置が若干車体中央寄りにずれていたので修正しました。床下機器は一部のパーツを除きゴム系接着剤で取り付けていきます

乾燥待ちの合間にそれぞれの台車、ネジの真鍮部分を「ブラスクリーン」で洗浄しておきます。

車体はぬるま湯中で台所用中性洗剤を用いて洗浄します。

モハ156に対しては外したパンタグラフとウェイト、モーターの再取り付けと配線を行います。付随台車からの集電はカワイ純正特殊センターピン経由に変更します。

ここではまったのがモハ156のインサイドギア

なんと絶縁車輪の取り付け方が逆でした。やっとの思いで車輪止めのネジを外したのですが、ペンチで無理やり外したので真鍮製無塗装の車輪止めネジと車輪が傷だらけになってしまいました。やむを得ず車輪止めネジと写真をニッケルメッキ済みのプレーン車輪から外した物に交換しました。

最後に下回りと上回りをネジ止めして完成です。

これで157系 (非冷房原形) も第2編成(5連)完成です。出来ればサハ157が欲しいところです。