散財日記

_ 札幌での年末年始を終えて

私の心中での年末年始は、御用納め後の 12/29 から三が日の 1/3 まで(当たり前か)ですが、今年は 1/4 が日曜日なので今日までかな。といっても明日から出勤するわけでもないので、今日と明日の生活に違いは無いです。あくまで気分の問題です。

札幌に暮らして 11 年経ちますが、始めて東京の実家に帰省せず札幌で年末年始を過ごしたわけですが、実は

• 連日猛吹雪で交通機関全面的に麻痺
• どこかの酔っ払いが路上で雪に埋まりかける
• どこかの小学生が「八甲田山ごっこ」とかして遭難しかける

など、不謹慎かもしれませんが雪国らしい(？)血沸き肉踊るイベントが起こらんかと密かに期待してたんです。ほんとに。生まれ育った町でない場所で初めて迎える年末年始。何かこれまでとは違う事件を期待してもいいじゃないですか。

では実際どうだったか。12/31 に千歳空港が雪で閉鎖され、その日しか飛行機が予約できなかったかわいそうな人か、確信犯的におせち料理だけ食べに帰省しようとした不心得物(北海道では 12/31 の晩からおせち料理を食べるそうです)が被害にあったくらいで、とてーも平和でした。全然東京で迎える年末年始と変わりありません。日中の気温すら 5〜6℃しか変わらない日があったくらい。あまりに平和で何か拍子抜けしました。もともと札幌育ちの人々にとっては穏やかな年末年始で良かったとは思いますが。それとも最近の私のニュースソースが偏っていたせいで、そのような事件が起きていたことを私が単に知らなかっただけ？。

話は転じて、「一年の計は元旦にあり」と言われます。皆様はいかがでしょうか。私の当面の計は、某国民的アニメの次回予告ナレーションの名台詞

　「君は生き延びることが出来るか」

です。昨年は精神も肉体も死にかけたので。

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昨日「ジュンク堂書店 札幌店」で購入した書籍を少しづつ紹介。まずは専門書から。 「」は購入済みでしたが、こちらはまだでした。とりあえず確保。