またつまらぬものを買ってしまった…
散財日記
2009-12-08
_ 綾波レイ プラグスーツ ver. ()
本日は12月8日。遠くはお釈迦様がお悟りを開かれた日で、近く(はないですが)は日米開戦/リメンバー・パールハーバーな日であります。1931年の満州事変以来1945年まで戦争に明け暮れた我が大日本でありますが、まっとうに戦線布告したのは実は1941年の今日になってからなんですよね。それでも後出しジャンケンで「だまし討ち」の汚名を着ることに。
そういうことで8月15日が終戦記念日なら、12月8日はいわば「開戦記念日」なんですが、今となっては「あーあ、やっちまった日」としか言いようがないです。やめときゃよかったのに。
そんな本日、ゲットした品です。
の特別付録、「新世紀エヴァンゲリヲン新劇場版:破」に登場する、綾波レイのプラグスーツ ver. フィギュアです。前回のアスカの時と同様、本体の雑誌はどうでもいいです。読んでないどころかまだ封も切ってません。完全に付録目当てです。アスカは組み立て式でしたが、レイはご覧の通り台座に立てるだけ。
では早速に出来栄えをチェック。自然光でないので写りがイマイチですがどうだ?(追記[2009/12/16]: 自然光下で撮り直しました)
いやー、またも海洋堂やってくれました。雑誌の付録とは思えない無駄な出来の良さに脱帽ですよ。こうなってくると雑誌の付録がフィギュアなのか、フィギュアの付録が雑誌なのかもうよくわかりません。そういえばやはり海洋堂が手がけた「ANA ユニフォームコレクション」フィギュアも、同梱されていたスープが本体なのか付録なのか議論されていたような。
以前に入手したアスカと並べてみました。
やはり自然光下で撮影したくなります。こうなるともう一人のヒロイン、マリのフィギュアも手に入れておくべきだったか。ちょっと後悔。
ところで「新世紀エヴァンゲリヲン新劇場版:破」のヒロイン
- 綾波レイ
- 式波・アスカ・ラングレー
- 真希波・マリ・イラストリアス
の苗字ですが、綾波・式波・真希波は旧日本海軍の駆逐艦名「綾波」・「敷波」・「巻波」からとられてます。これはまあわかりやすい(というか既に良く知られている)ですが、マリのもう一つの苗字「イラストリアス」。これは W.W.II 時の英国海軍航空母艦名です。 なんてマニアックな。「丸」の別冊とか読んでないと知らないのでは。ちなみに私は「」をプレイして知りました。大戦初期の空母ですが対爆撃用の厚い装甲甲板を持つなどの防御力の高さが特徴です。それが幸いしてか終戦時まで活躍し、連合軍の沖縄上陸作戦にも参加しています。甲板に爆撃くらって火ダルマになったどっかの国のへっぽこ空母とは大違いです。
あれ、何の話してたんだっけな?
_ カワイモデル キハ36 製作記(1)
製作中の80系電車の塗装乾燥待ちの息抜きに、カワイモデルのキハ36塗装済みキットを作ってみることにしました。本来キハ36はモーターなし仕様で販売されていたのですが、手元のモーターなし仕様のキハ35とペアを組ませるべく、モーター付き仕様で製作することにしました。ちなみに入手したのは 2009/02/07、ずーっとお蔵入りにしてました。
今回は主に下回りの工作です。手順は大体いつもの通り。
- 床板は両面とも Mr.サーフェーサーのスプレー #500、#1000、#1200で目止め
- 枕バリ、インサイドギア、床下機器類は、マッハ模型の「ブラスクリーン」で洗浄
- インサイドギアフレームとボルスタはトビカの「黒染めスプレー(マットタイプ)」で黒染め。
- 床下機器と枕バリは、アサヒペンの「非鉄金属用メタルプライマー」で下地処理後、ジェイズの「鉄道模型車両色スプレー式塗料」#19「濃い屋根グレー」で塗装。
- 床板にホワイトメタル製床下機器をゴム系接着剤で取り付け、再度「鉄道模型車両色スプレー式塗料」#19「濃い屋根グレー」で塗装。
- 塗装後、枕バリ、ドローバー用ピン、タンク類をネジ止め。連結器胴受けをゴム系接着剤で固定後、ダミーカプラーをネジ止め。
とりあえず床板に台車を取り付けて、車体とネジ止めしてみました。
次は車体の色入れ、ライト類とモーターの取り付けです。