またつまらぬものを買ってしまった…
散財日記
2009-06-17
_ オリンパス E-P1 予約
一昨年、オリンパスのデジタル一眼レフ E-410 を購入したときに、「オリンパス ズイコークラブ」なるユーザ会員登録をしていました。折々に新製品情報などがメールで送信されてくるのですが、昨夜 20:30 頃に届いたメールの Subject にこんなメッセージが。
【オリンパス】ついに誕生!マイクロ一眼「OLYMPUS PEN E-P1」
キター!ついにマイクロフォーサーズレンズ搭載の本命カメラが 7/3 に発売です。
デジカメ Watch で紹介されていた試作モックアップ製品の外観が、かつて大流行したハーフサイズフィルムカメラ PEN シリーズを彷彿とさせるデザインだったので、かなり期待していました。また、E-410 は嫁さんとともに嫁実家に行きっぱなし、現在使っている Fujifilm FinePix4800 は調子が怪しくなってきて引退間近。嫁さんが置いてった Pentax Optio-S は小さすぎて使いにくい、というわけで、E-410 とは別にデジカメを買いたいなー、と思っていたところにこの知らせ。
早速メールを開いて添付されていた製品画像を見た瞬間、「ズキューーーーーーーン」とゴ○ゴ13に心臓撃ち抜かれたような衝撃を受けました。即、会員限定予約サイトへ直行、本体色はシルバーで標準ズームと単焦点パンケーキレンズおよび特製レンズキャップ、外付け光学ファインダーと 8GB メモリーカードの付いたセットを予約してしまいました。うわー、また大散財だよ。どうすんだよ。3月に予約した天賞堂のEF58の支払いもまだなのに(というかまだ出来上がってきてない、本当に買えるのか不安)。
元々、ハーフサイズフィルムカメラの PEN EE-2 を使っていて、その後嫁父から世界唯一のハーフサイズレンズ交換式一眼レフカメラ PEN FT + 40mm F1.4 レンズを譲り受けました。その後、マクロとパンケーキ以外の交換レンズを一通り揃え、今なお現役カメラとして使っています。今回予約した E-P1 は「PEN デジタル」といってもよいくらい、外観はかつての PEN シリーズへのオマージュに満ちています。名称に付けられた "P" は明らかに PEN からとってますし、軍艦部のデザインはまさに PEN そのもの、そして左右非対称に取り付けられたレンズは PEN F のデザインを意識しています。標準ズームのズームリングのデザインは PEN F 交換レンズのピントリングのそれにそっくり。もちろん、カメラとしての性能も(おそらく)申し分ないです(実機をよく見てないからわかりませんが)。スペックはデジカメWatch の紹介記事がよくまとまっていると思うので、気になる方はどうぞ。
ただし、1回払いでは買えないので3回分割払いにしました。去年の今頃に買い換えた軽自動車のローンが終わったと思ったら、今度はカメラのローンだよ…。しばらくヤフオクは本当に自粛せねば(自信ないけど)。
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またもコミックです。帯に書かれた作者のコメント
居候ものでよくある「さえない男のところにかわいい女の子が来る」に反発して、 「やっかいな男が女の子の家に行く」でやってみました。
に思わず反応してつい買ってしまいました。
内容はうーん、可でも不可でもない。2巻は買わないかも。
_ カワイモデル 153系12連製作記:(6) クハ153
153系12連製作もいよいよトリを迎えます。クハ153の整備です。
作業内容は以下の通り。
- 床板内側の塗装
- 前面窓ガラス板の取り付け
- ライトの取り付けと点灯化
例によって上回りと下回りを分離し、下回りは台車とネジ止めされている床下機器を外します。センターピンは集電可能な特殊センターピンに交換するため、枕バリ中心の穴をガイドにφ1.8mm の穴をあけます。
床板内側は Mr.サーフェーサースプレー #500 と #1200 で塗装します。乾燥待ちの間に前面窓に窓ガラス板を取り付けます。窓ガラス板はエコーの t0.3mm、これを適当な長さに切った後、ドライヤーで曲げて取り付けます。
列車種別幕は、同じく窓ガラス板をタミヤカラースプレー TS27 マットホワイトを塗装したものを適当な大きさに切り出して表現し、裏側から貼り付けます。
次にライトの取り付けです。米粒球と先細赤色電球、ダイオードを用意し、裏側からライトケースに挿入します。取り付け位置を調整した後、ケーブルを車体側面にゴム系接着剤で止めることでライトを固定します。ライト用のダイオードは天井裏に両面テープで取り付け、外からケーブルが目立たないように配線を行います。
床板内側の塗装が乾燥したら、外した台車と床下機器、ドローバーを取り付けまず。ドローバーはどちらか1両の妻板連結器部分にドローバー、残りの1両にはピンを取り付けます、その後、床板を車体にネジ止めし、レール上でライトの点灯チェックを行います。
以上で完成です。明日はいよいよ試運転?
お久しぶりです。<br>こんな記事を見つけました。<br><br>これはスゴイ! 実際の鉄道風景をジオラマ模型っぽく捉えた世界<br>http://digimaga.net/2009/06/gottardo-nord.html<br><br>お気に召すのではと思って投稿します。
おお、心踊るかっこいいカメラですねぇ。<br><br>こういうタイプを使ったこと無いのですが、屋外ピーカン撮影では外付け光学ファインダー必須なんですよね?昔の「ペン」を見るに、外付けではなく、一体の方が携帯性に優れるのでは…とか思いますが、「世界最小」の名を重視したのかなぁ?<br><br>ちなみに私は現在、魚眼レンズ or 望遠レンズが欲しいです。
> KKさん<br>お久しぶりです。<br><br>ご紹介のサイト、早速見ました。こっ、これは「人が○○のようだー!」ではなくて、「鉄道が鉄道模型のようだー!」。<br><br>ティルトを利用した写真は、2006年度に木村伊兵衛賞を受賞した本城直季さんの写真集「Small Planet」で一般にも注目されるようになったと記憶してます。本城さんは大判のフィルムカメラを使っているとのことですが、デジカメの動画機能を使ってこんなことができるんですね。すごい。<br><br>>やまだまさん<br>デジカメ Watch の開発者インタビュー<br><br>http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090617_294190.html<br><br>によると、サイズ重視の結果のようですね。いわば「レンズ交換式コンパクトデジカメ」のような物なんで、光学ファインダーはあまり必要ないんじゃないかな。私の経験では、コンパクトデジカメの光学ファインダーはほとんど使ったことがないです。<br><br>ちなみに、私の予約したセットは数量限定物だったのですが、昨日の夕方にはもう予約が締め切られていました。