散財日記

_ 音信不通

産後鬱でかれこれ一年以上子供と一緒に実家に引きこもっている嫁に、こちらの近況（おれはもう死んでいる）を携帯電話＋メールで連絡するも音沙汰なし。ついに着信拒否かよ。嫁父曰く「ちゃんと会話できるくらいまで回復した」なのだが「『俺以外とは』ちゃんと会話できるくらいまで回復した」ということみたい。もうだめぽ…。

_ カワイモデル C59

というわけで日曜から昨日までの 3 日間はげしい鬱状態で引きこもっていたのですが、まああれですな、某アニメ「バトルプログラマー○ラセ」の某キャラの決め台詞

　「見なかったことにしよー」

ということで逃避活動にいそしむことにしました。 本日紹介の鉄道模型はカワイモデルの C59 形蒸気機関車(戦前型)です。

「何で同じ機関車 3 両も集めてるわけ？」とは問わないように。1 両買えばもう 1 両、2 両買えば 3 両と欲しくなるのが鉄道模型趣味なんですよ。

で、まずは 1 両目。これは大阪の「阪堺模型」さんから通販で購入。購入日は 2007/06/25。買ってから気がついたのですが、4 枚ある除煙板おさえ板のうちの３枚が破損してました。いつの日か修理したいと思ってます。走行には問題なしです。先輪はプレート、動輪はメッキ済タイプ。

続いて 2 両目。これはオークションで 2008/07/03 購入。不動品ということでしたが、モーターとギアボックスを結ぶゴムジョイントを交換し、機関車本体とテンダーとを結ぶドローバー部分の接触ピンを調整したらウソのように快調に走るようになりました。これも先輪はプレート、動輪はメッキ済タイプ。

そして 3 両目。もういいだろうと思っていたのですが、お手ごろ価格でオークションに出品されていたので思わず 2008/12/02 に落札。これも機関車本体とテンダーとを結ぶドローバー部分の接触ピンを調整して、走行性を改善させました。いずれゴムジョイントも交換する予定。この車両だけは先輪がスポーク、動輪のバランスウェイトが磨き上げ仕様。カワイの「カタログNo.13」掲載の C59 先輪はプレートですが、成美堂出版「日本と世界の鉄道模型カタログ'96〜'97」の「カワイモデル特集」に掲載の写真にはスポーク先輪のモデルが掲載されているので、両方の仕様があったようです。ちょっと経年の汚れが目立ちますが、逆に現役の蒸気機関車っぽく見えてこれはこれでよいかなと。

最後にもう一度 3 両そろって記念写真

カワイモデルからはこの製品をベースに従輪を 2 軸化した C60 形蒸気機関車も発売されていましたが、そのテンダーは船底形で戦後型がプロトタイプ。すでにこれも 1 両持ってますが、もう 1 両なんとか手に入れて、テンダーを交換し「C59 戦後型」と「C60 戦前型」を作りたいな、なんて思っています。

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前から気になっていたんだけど、4 巻発売ということでまとめ買い。いやー、卜部さんのなんとなくツンデレ気味(？)なところがいいなぁ。でもやっぱり何考えているかよくわからない「謎の彼女」だ。