散財日記

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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

上京、帰省している間に買いました。本体を実家に忘れてきましたorz。読み返しができない、うーむ。表紙は腹黒（というか真黒）な柊 暮人兄さんです。ネタバレですが、この巻でついに帝鬼軍内部でクーデターを起こします。相変わらずえげつない。

前巻でフェリド君たちに拉致されたしまった優君ご一行は大阪に向かいます。で、大阪に来た新たな吸血鬼軍団に遭遇、いろいろあって何故かフェリド君、フェリドに監禁されていたクルルが磔の刑に。展開が怒涛すぎてついていけない…。

もう誰が敵で誰が味方がわからないバトルロイヤル状態。整理すると、

• 優君ご一行：優君、ミカ、シノアたん、三葉、君月、与一、鳴海
• 日本帝鬼軍：暮人兄さん、三葉姉
• 吸血鬼：クルル以外の上位始祖

はお互い敵。で、よくわかんないのが以下。

• フェリド君と弟：（多分）グレンと裏取引している
• 斉藤さん（フェリド君とクローリーの親）：裏で???
• クルル：柊 真昼と裏取引してた、今はグレンと?
• グレンと舎弟：多分帝鬼軍を裏切る、クルルと裏取引してた?

みんなグレンと裏でつながってそう。きっとグレンがラスボス。