散財日記

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アニメは終わってしまいましたが、連載は続いています。9巻、振動弾頭を輸送すべく北米に向かっているはずが…コンゴウ率いる艦隊に阻まれ日本近海でにらみ合いしているところから始まります。で、艦長の群像君はどこ？ヒュウガもいないし。

この巻では多数のメンタルモデルが登場します。前巻で生徒会コスプレ？で登場したヒエイを皮切りに妙高型の４隻（ミョウコウ、ハグロ、ナチ、アシガラ）、そしてツンデレ重巡タカオの妹、アタゴ。武闘派のアシガラさんがイイ味出してます。巻き込まれてるナチは大変そうですが。

プリンス・オブ・ウェールズに追われていたレパルス、彼女スがどう話に絡んでくるか、ちょっと気になります。そしてヤマトが自分の演算能力を貸し出すことでついに駆逐艦にもメンタルモデルが登場、ユキカゼです。

横須賀には蒔絵を連れたハルナ・キリシマ・マヤを待ち伏せすべく、イ400とズイカク、タカオが現れます。タカオ、相変わらずのツンデレ、偽名を使って海洋技術総合学院に潜入しますが、ネーミングセンスが（笑）。

単独行動している群像君とヒュウガが何をしているのか、イオナの夢？に登場する謎の声、など気になる要素が次々と。メカニックと戦闘描写は相変わらず細かい。