散財日記

_ カワイモデル 80系製作記 (3)

その1、その2の続き。今回は上回りの塗装に兆戦です。

例によってクレンザーで車体を磨きます。毎度のことながらクレンザーだけでは錆や汚れが落ちず、またもマッハ模型のブラスクリーンをしみこませたスポンジで表面を磨きました。サンポールに漬ける、などすればよいのでしょうか。毎回悩んでいます。

乾燥後、アサヒペンの「非鉄金属用メタルプライマー」で車体内外の下地処理をします。乾燥後、まず内側を塗装しました。真鍮生地そのままではさすがに落ち着かないのですが、かといって実車の内部がどんな色だったのか知らないので、ジェイズの「鉄道模型車両色スプレー」#1「青大将色」を吹いてみました。明るめの灰色でもよかったかもしれません。

内側の塗装が乾いたところで外側の塗装を行います。最初ジェイズの「鉄道模型車両色スプレー」#35「黄かん色」を吹いてみたのですが、どうも朱色が強くてイメージと異なります。メーカーホームページに掲載の塗装見本とも明らかに色調が異なっていました。急遽地元の模型店に行ってグリーンマックスの「鉄道カラースプレー」#3「黄かん色」を購入し、上塗りしてみました。

マスキングに耐えられるよう、完全に乾燥するのを待ちます。次は「緑2号」と屋根色の塗装です。

年内に PS3 を購入するつもりでしたが、資金繰りの問題で来年に持ち越しとなりそうなので、当分「積んどく」状態が続きそうです。早く見たいのですが…。