散財日記
2009-08-27 この日を編集
_ オークション惨敗録
先日、カワイモデル製スロ60(ぶどう色)を入手した時点で某オークションではカワイモデル製品の出品が相次ぎ、「祭り」状態でしたが、その後今日に至るまでの入札結果はさんざんでした。惨敗です。
時系列順に出品物を並べていくと以下のようになります。下線付きは入札したけど落札できなかった品、太字が落札品です。
- EH10 塗装済みキット(欠品パーツあり)
- クモユニ81 塗装済み車体
- ワキ1 / ワムフ1 6両セット
- サウスショアー BB凸型電気機関車(塗装済み完成品)
- 自由形 EB凸型電気機関車
- 151系電車
- クハ151
- クロ151
- モハ151
- モハシ150
- モロ151
- モロ150
- サシ151
- 113系電車
- クハ111
- クハ111
- モハ112
- モハ113
- サロ111
というわけで、こんだけ出品があったのに落札できたのは二つだけ。うぉー、ストレスたまるー!まあ、「あんまり無駄遣いするなよ」という神様の啓示かもしれないのですが、こうも落札できないとかえって反動が出るというもの。
で、後半戦の出品物リスト。
- ED14(ぶどう色)
- 路面電車(赤色)
- EH10 (2個モーター仕様)
- ワム70000
- コラ1
- ワキ1
- C59
- ワフ21000
どこまで落札できるかなぁ…。
_ カワイモデル スハ43(青) 製作記(1)
先日中間車の整備を行った153系5連のクハ153にライトを組み込む予定でしたが、テールライトケースが欠品だったことに気づきやむなく中断。代わりに以前に購入していたスハ43 2両の製作を行うことにしました。
2009/07/01 にオークションにて入手。ベンチレータがプレス表現されている初期製品です。カワイ純正の床下機器は付属していますが、台車は日光モデルの TR47 でした。現在所有しているカワイモデルの客車には青塗装の物が少ないので、今回は車体色を青色(青15号)で仕上げることにします。追加パーツはカワイのドロップ製 TR47(プレーン軸)とゴム幌だけです。
まず上回りと下回りを分解し、床板に取り付けられていた台車、パーツを全て外します。床板中央にアングル用のネジ穴をあけて下地処理。内側はワシンの「油性ニススプレー」(7)「つや消しクリヤー」で塗装、外側は「Mr.サーフェーサースプレー(グレータイプ)」#500、#1000、#1200 を順に吹き付けます。下地処理後に完成品を参考に床下機器取り付け用の穴をあけます。カプラーポケット用と枕バリ、ブレーキシリンダ用はφ1.4mm、その他はφ2.0mm です。床板と床下用パーツ類は Mr.カラースプレー #33「つや消しブラック」で塗装します。乾燥後、床板に床下機器、枕バリ、カプラーポケットを取り付けます。
台車は日光製からカワイのドロップ製(プレーン軸)に変更します。枕バリに取り付ける際にボルスタばねを介しておきます。
次に上回りの清掃と塗装を行います。車体はかなり汚れていたので、まずサンポールで洗浄し、次にクレンザーで洗浄。しかしまだ表面の錆が落ちきらないので、最後は「ブラスクリーン」をスポンジにしみこませて車体を磨きました。効果はご覧の通り。上側がブラスクリーン磨き前、下側が磨き後です。
塗装の下地処理のためアサヒペンの「非鉄金属用メタルプライマーを車体の内外に塗装。乾燥後、ジェイズの鉄道模型車輌色「スプレー式塗料」 #22「スカ色青(青15号)」を塗装しました。
屋根の塗装と客用扉の色差しは、車体塗装が完全に乾燥してから行うことにします。