またつまらぬものを買ってしまった…
散財日記
2009-07-31
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7月最後の金曜日、世間は花火大会だったようで。そういえば夕方帰宅途中の地下鉄で、浴衣のおねえさんやらカップルやらがわらわらといたような。いいねぇ、若い人は(遠い目)。
で、花火大会は無事行われたようで。自宅ベランダからも確認できました。
その間、私は家に引きこもってこれを見てました。
劇場版「空の境界」第六章です。昨日家計簿をつけてる最中に Amazon から届きました。これ札幌どころか北海道では上映してないので、見たい人は DVD を買うしかないという酷い作品。北海道だけ差別すんなー!。しかも内地ではもうすぐ最終章が上映されるってのに。完全に周回遅れな気分。
アキバ blog でも紹介されていますが、内容を一言で語ると「鮮花まつり」。黒桐鮮花ファンの皆様お待たせしましたー、って内容です。主人公である兄(黒桐幹也)にマジで恋する報われない妹の喜怒哀楽が存分に楽しめます。
原作を一時間に収めるため、背景説明が足りなかったりストーリーを変更したりしてますが、むしろ余計な部分をそぎ落としてきれいにまとめた感があります。
_ カワイモデル 101系(カナリア色)2連 製作記(2)
今日は車体の H ゴムと正面窓枠の色差しを行いました(というか、それしかできませんでした)。
作業内容は
- 窓ガラス板の取り外し
- 色差し
だけ。色差しに用いた塗料はマッハ模型の鉄道調色塗料。H ゴムは「No.29 グレー」、正面窓桟には「No.25 銀」を用いました。
しかし、慣れない色差し作業に非常に手間取ってしまいました。
- 最初は面相筆で行うもあえなく失敗。溶剤でふき取ってやり直し。
- 次に烏口を使うも要領を得ず、またもやり直し。
- 三度目の正直でようやく我慢できるレベル(決して満足いくレベルではない)に到達。
マッハの塗料は溶剤で薄めてから塗装しないといけないのですが、気温が高いせいかもたもた作業していると混ぜた溶剤だけ蒸発したかのように、塗料が固くなってしまいます。烏口の使い勝手を把握してからも
- 塗料が乾燥
- 固くなって塗料の乗りが悪くなる
- 溶剤で薄める
- 薄めすぎて色差しに失敗
- 溶剤でふき取り
- ふき取っているうちに塗料の乾燥が進む
- (1) に戻る
を何度も繰り返してしまいました。それでも最初に色差ししたクモハ100よりも後に行ったクモハ101の方が上手にできました。やはり何事も慣れが必要ですね。
気が付くと時計の針はとっくに 12 時を回ってました。疲れました…。