散財日記

_ 母校の風

昨日、高校時代の友人２名と久しぶりに出身高校に行ってみました。心なしか校舎のまわりに吹く風をやわらかく感じました。

正面玄関受付にて来訪目的(ただの見学)を告げて、校舎内外をうろうろしました。同窓生諸君、以下の写真がどこかわかるかな？

卒業からはや二昔近く経過しているわけですが、変わっているような変わっていないような。

しかし密かにショックを受けたのがこれ。

生徒の出欠表ですがこれを見るとかつて 12 クラスあったのが今や 8 クラスしかありません。ということで我が思い出の 3 年 J 組(3-J)は時の彼方に消え去りました(泣)。少子化の波は思わぬ所に及んでいました。あと何気に女子生徒の数が増えている気が。なんかずるいぞ。

あわてて旧3-Jの教室に向かいました。幸い教室としては使用されていましたが、使用クラスは1-Fになっていました。一年生の分際で見晴らしのよい南側の新棟４階の教室を使っているとはなんという贅沢。あとどのクラスにも空調が整備されてました。高校生なんだから夏場は汗水ぬぐって勉強せいやー！そのくせあちこちに「節電しましょう」とかいう張り紙が。なんか矛盾を感じるんですけど。

そして個人的に最も思い出のある新棟５階、通称「天主」は新聞部とギター部(昔からあったっけ？)の部室になってました。

以上、出身高校探訪でした。ところでクラス数が 8 に減ってしまった今となっては、これは今や入手不可能なレアアイテム？(そんなわけないか)