散財日記
2009-09-29 この日を編集
_ カツミ EF65 1100
すでに天賞堂製品を所有しているのですが、KATO の新品プラ製よりも安い値段だったので思わずオークションで落札してしまったカツミ製 EF65 1100 番代(PF)。2009/09/09 に入手しました。
まあ、値段が安いのにはそれなりに理由があって、正面ナンバープレートが一枚欠落している、側面に接着剤が飛び散ったような跡がある、元箱はあるがスポンジがかなり劣化している、そのためか塗装に一部劣化が見られる、などなど。接着剤の跡はなんとか除去しようといろいろ工夫したのですが、完全には除去できませんでした。でも中古品ですからね、「走らせてしまえばどうということはない」。ナンバープレートは、だるまや製品あたりを使って補充します。何よりカツミ製品には天賞堂製品とは違う安心感、「お座敷運転でガンガン走行させても壊れそうにない」という魅力があります。
モデルは 1988 年に発売された、缶モーター1個+プラスチック製密閉ギア仕様のもの。以前に紹介した EF60 と同時期の製品です。上記のような中古品ならではの問題はあるのですが、走行性は全く問題ありません。以前に入手した天賞堂の EF65 1100 の方がギアの作りは良いはずなのに、このカツミ製の方が軽快に走行します。さすがカツミ製品だ、と納得です。
EF65 PF に最も似合うのは、24形25型客車だと思います。14系客車もいいですね。ということで、カツミの旧製品(室内装置なし、室内灯は電球)を牽引させてみました。
ヘッドマークを取り付けるのを忘れてました。今度は取り付けて撮影してみます。