散財日記
2009-06-30 この日を編集
_ 6月最後の日、今年の半分が終わる日
6月最後の日、今年の半分が終わる日、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先週からの夏風邪もどきが未だに治っていません。ついでにこの半年は療養とリハビリで何一つ生産的なことをしていません(遠い目)…。冬学期からは最低限業務復帰を目指していますが、どうなることやら。
で、今日は Amazon で購入した菅野よう子ベストアルバム「」をエンドレスで聞いてました。菅野よう子と聞いて私が連想するのは、アニメ「COWBOY BEBOP」の OP 曲「Tank!」ですが、それ以外にもいろいろな曲を手がけていたんですねぇ。全然知りませんでした。収録曲はアニメ関連が多いですが、指摘されなければ気が付けません。作業 BGM として普通に聞けます。
収録曲の一覧と収録元は Amazon のに掲載されています。知らない作品のサウンドトラックが多いなあ。
それと先日注文した、オリンパス E-P1 が発送されたとの通知が来ました。遅くとも 7/3 には届くでしょう。楽しみです。
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前回は推理小説の紹介でしたが、またコミックの紹介に戻ってしまいました。お許しを…。
主人公であるマンガ家のアホさ加減に一層磨きがかかってきたな。しかしパ○ツネタでどこまで引っ張れるのだろうか。余計な心配をしてしまう。
_ カワイモデル リオグランデ鉄道 2-6-0 古典型機関車(輸出仕様)
今年の一月に購入した形式ですが、塗装状態が良いので思わず手を出してしまいました。オークションにて 2009/06/25 に入手です。本体色はサウスショアーライン 85t 電気機関車に近いつや有り緑です。出品者さんの説明では「輸出仕様らしい、ライトは点灯するが車輪は動作しない」とありました。確認のため通電してみると、やはりライトは点灯しますが動作しません(右側写真参照)。
ということでまず機関車本体を分解です。本体裏側を眺めてみると、動輪押さえ板と第二動輪のギアが干渉している模様。モーターを台枠から取り外し、モーター軸受け部にマッハの「LPS オイル」を注油して通電させると、モーターはちゃんと回転しました。どうやらギア周辺を調整すれば動作しそうです。ちなみにモーターは天賞堂製でした。
ギアのかみ合わせに注意して再度組み立てを行い通電させると、今度はちゃんと動輪が回転しました。
前後のカプラーは未取り付けだったので、先頭には自連型ダミーカプラーを、テンダーにはベーカーカプラーをネジ止めしました。自連型ダミーカプラーはあらかじめMr.プライマースプレーで下地処理し、Mr.カラースプレー #28「黒鉄色」で塗装しておきます。
完成写真です。
カプラーを取り付ける段になって、ようやく今年の一月に購入した物と細部の仕様が異なっているのに気が付きました。並べてみます。
基本設計は同じですが、以下の点が異なります。
- ヘッドライトケースの形状その周辺
- 煙室扉の形状
- 標識灯の形状と仕上げ
- カウキャッチャーの大きさ
- ボイラー周辺のパイピング
- 蒸気ドーム上部のディティール
- ランボードの仕上げ
- コンプレッサーの形状
- ランボード下のパイピングの有無
- キャブ天井のリベット表現
- キャブ天窓の有無
- キャブ窓の手すり
- 機関車本体寄りのテンダーステップ形状
- テンダー後部給水ハッチの形状
- テンダーのカプラーポケットの有無
今回入手した物の方が全体的に手がかかっています。輸出仕様だからでしょうか。