散財日記

_ ご近所案内

昼食にそばが食べたくなったので、昨年末の大晦日に行った「一水庵」でてんぷらそばでも食べようと外出。ついでに「出没！アド街ック hogehoge」風に、我が家の周辺をご案内します。

まず東南角地に建つ自宅マンションの対角地にあるのが「札幌東急ストア西線6条店」。自宅から徒歩1分という好立地のため、安心して自宅でひきこもり療養生活ができます。その向かいに「フラワーショップのり」という小さな花屋さんがあります。実はここのオーナーは私が借りてる駐車場のオーナーでもあって、いろいろ懇意にさせていただいてます。

東急ストアの前をそのまま東へ進むと札幌市電の「西線6条」電停です。この電停を越えてさらに東に進むと、小さな喫茶店が２軒並んでいます。

手前にあるのが昔ながらの喫茶店の雰囲気を残した「コーヒーハウス市鉄沿線」、奥にあるのがちょっとしゃれた雰囲気の「Cafe Largo」。市街地ではスタバだのドトールだのタリーズなんちゃらのおかげで普通の喫茶店が壊滅している今日、普通の喫茶店が近所にあるのは幸せです。「Cafe Largo」は以前はとんかつ屋さんだったようです。

「西線6条」電停に戻り、線路の東側の通りを南下すると、近所で唯一の書店「レイク柏」があります。何気にコミックの品揃えは充実してます。店仕舞いされると困ってしまうので、時々新刊の予約などして利用するようにしています。線路をはさんで向かい側には「サッポロドラッグストア西線店」と「大衆食堂 半田屋 西線南七条店」があります。

そのまま南下すると、青果店「畠山商店」があります。ここは新鮮野菜が安く手に入ることで有名らしく、週末は買出しに来た人々による駐車の列ができます。「旭山九条通り」との交差点近くには、Live 喫茶「らぐたいむ」があります。一度行ってみたいと思っているのですが、開店が 18:00 と遅めなのでまだ行けてません。

市電「西線九条旭山公園通り」の電停脇には洋菓子店「シャモニー」があります。実は昔は和菓子屋さんだったそうです。ここの名物はなんといっても「西線ロール」。４個買うと季節毎に絵柄が変わる市電をかたどった箱詰めにしてもらえます。とりあえず一個ゲット。

さて、「シャモニー」の通りを「旭山記念公園」方面へ西へ向かうと本日の目的地「一水庵」ですが…なんか暖簾かかってないんですけど。

ガ━━（゜Д゜;)━━ン！

ほ、本日定休日ってそんな(orz)。何しに外出したんだか。でも火曜定休って店の前の営業案内に書いてあるよ。なんで前回行ったときチェックしなかったんだ。オレのバカー！

ということで、とぼとぼ自宅まで歩いて帰りました。昼食はごらんの有様だよ。

冷凍讃岐うどん(スープ付き)に長ネギ、厚揚げ、鶏肉、卵を突っ込んで煮込み、最後に水菜を刻んでのせました。

なんかとてーも疲れました。昼寝しよっと。

_ カワイモデル リオグランデ鉄道 2-6-0 古典型機関車

先日紹介したサザンパシフィック鉄道 Cテンダ機関車と同時期まで販売されていた(と思われる)リオグランデ鉄道 2-6-0 古典型機関車です。2008/01/19 にオークションで購入。

出品者の方は単に「アメリカンスタイル蒸気機関車」として出品されていたのですが、カタログと比較してカワイ製と判断、落札しました。カタログに掲載されている配色とは若干異なるのですが、作りは間違いありません。

さすがに古い製品なので所々塗装のはがれがあったりしますが、走行には全く問題ありません。アメリカ向けに輸出もされていたらしいので、煙室扉の表現やボイラ周りのパイピングなど、それなりに凝った作りになっています。まあ、現在の製品とは比較にならないですが。

でも「ブリキのおもちゃ以上、細密鉄道模型以下」な風合いがカワイ製品の魅力ではないかなあ、と思っています。この製品と部品を共通利用している「リオグランデスタイル 2-8-0」も欲しいところですが、なかなかお目にかかれないです。