散財日記
2009-09-01 この日を編集
_ カワイモデル スロ60(ぶどう色) (その4)
ブラスクリーンが切れたのを機にマッハ模型から通販で塗料なども買い足したので、仕掛け品状態になっていたスロ60(ぶどう色)の仕上げを行うことにしました。
作業内容は、車体塗装のタッチアップと窓ガラス板の取り付けです。マッハの鉄道調色塗料の「ぶどう色」(#9、#9G)は車体色と適合しないため側面のタッチアップは断念。屋根の塗装剥がれ箇所のみマッハのシールプライマーを筆塗りした後、#23B「つや消しダークグレー」でタッチアップを行いました。
若干色調が異なるのですが、遠目にはほとんどわかりません。車体側面窓枠部の塗装に剥がれはなかったので、窓ガラス板を取り付け一旦完成としました。
どこかでぶどう1号の瓶詰め塗料を調達したいのですが、そもそも販売されているのかどうか不安です。とても需要が少なそうなので。
_ カワイモデル スハ43(青) 製作記(2)
前回車体色塗装と下回りが完成したカワイモデルのスハ43x2、今回は屋根塗装と客用扉窓の色差し、仕上げ作業を行います。
屋根の塗装を行うためマスキングをします。ただし、テープを使うのは最小限にし、大部分は紙をつかって覆います。屋根色は最初ジェイズの「鉄道模型車両色スプレー式塗料 #10「屋根グレー」を吹いたのですが、参照とした完成品と比べると明るすぎたので、 再度 #19「濃い屋根グレー」を吹きました。30分後にマスキングをはがし半日放置。その後客用扉窓の色差しをマッハの鉄道調色塗料 #29「ねずみ色」を用いて行いました。
最後にエコーモデルの窓ガラス板(t0.3mm)をはめて完成です。完成車両の塗装と比較しましたが、だいたい再現できているようです。