散財日記
2009-08-04 この日を編集
_ 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観てみた
負け組み日記さんからのお勧めもあったので観てきました。内容にも興味はありましたが、今回の目的は「映画という娯楽に心身が対応できるか」でした。まだ自分自身の精神と肉体の状態を把握しきれていないので、楽しいと思えることをいろいろ試しながら回復軌道に乗せようという目論見。
で、結果は問題なし。「気晴らし(欝止め)に映画」というカードをゲット。時節柄映画シーズンなので、欝スパイラルにはまりそうになったら他の映画も観ようと思います。
映画自体は先日地上波でも放送された「序」に比べるとずっと面白かったです。なんというか息をつかせぬ展開で、娯楽性十分です。以下、ネタバレにならない程度に各キャラに対する感想を。
- シンジ:TV 版よりかっこよくね?どうしたシンジ!
- レイ:ヒロイン確定。
- アスカ:フラグ立ちまくってたけどやっぱり…。
- マリ:ストーリーとの関連がよくわからない。続編の「Q」で明らかになるのかな?「中の人(CV)」つながりで注目してたんですが。
- カヲル:最後に登場。でもその台詞はどうかと思うぞ。
_ カワイモデル スロ60(青)
カワイモデルのスロ60(青)です。手前の完成品はベンチレータが改良された後期製品。2008/02/07 に新品同様品をオークションで入手。奥の塗装済み車体は初期製品で 2009/07/27 にオークションで入手。どちらも格安価格でした。
純正パーツのストックがあったので、塗装済み車体から完成車を作成することにしました。使用パーツは以下の写真の通り。写真には写ってませんが、ボルスタばねも追加しました。
- TR47(プレーン)x2
- ゴム幌x2
- 付随台車用枕バリx2
- 角型水タンク
- エアータンク大x1
- エアータンク小x2
- 電池箱x2
- ブレーキシリンダx1
- ボルスタネジx2
- ボルスタばねx2
- カプラーポケット
- ベーカーカプラー(宮沢製タイプ)
床板は、内側はワシンの「油性ニススプレー」(7)「つや消しクリヤー」で塗装、外側はいつものように「Mr.サーフェーサースプレー(グレータイプ)」#500、#1000、#1200 を順に吹き付けて下地処理を行います。
床板の乾燥待ちの間に上回りを仕上げてしまいます。まず客用ドア窓枠の H ゴムに烏口で色差しをします。塗料は前回の101系(カナリア色)2連のときと同じくマッハ模型の鉄道調色塗料「No.29 グレー」です。窓枠のプレスがしっかりしていたのと作業に慣れてきたため、一発で成功しました。その後、エコーモデルの「t0.3 窓ガラス板」をゴム系接着剤で貼り付けます。 床板が乾いたら床板にパーツ取り付けに必要な穴をピンバイスを用いてあけます。図面がないので完成車の床下パーツ配置を参考にしました。
床板とパーツをMr.カラースプレー #33 「つや消しブラック」で塗装します。 塗料が乾燥したら床板にパーツを取り付けます。
車体と床板をネジ止めして完成です。
今一度、完成品の後期製品と並べてみます。
手前(右側)が完成品後期製品、奥(左側)が塗装済み車体から組み上げた初期製品です。塗装の色調はほとんど変わらないため、ベンチレータの形状が識別ポイントになります。