散財日記
2009-07-30 この日を編集
_ 家計簿大反省 2009/04-07
家計簿つけますと4月の始めに書いていたようですが(遠い目)、レシートや振込明細書だけ保存してほったらかしてました。 で、今日になって4月から7月までの家計簿を一気につけてみました。
結果は…、まあ予想はしてましたが無駄遣い酷すぎです。結論から言うと 2009/04〜07 で 1,000K 円の赤字。あれー?なんか見たことない桁の赤字アルヨ。でも貯金の減額高とは大体整合的。残念ながら見間違いでも計算間違いでもありません。収入の許容範囲を超えて使えば減るのは当たり前。「精神安定をお金で買う」という名の下に(主にヤフオクとアマゾンで)買い物しまくってましたが、そろそろこんな生活とはオサラバしないといけないかも、ではなくオサラバしろよ、俺。
でも、今月購入した E-P1の払いはこれからだし、なんかまだ「入札中」のオークションがあったり。うー。
ということで来月からお買い物自重します。よって今月入札中のオークションはセーフ。今日と明日のうちに急いで買い物と入札しないと…ってダメだろそれぢゃ。
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先日紹介した「鉄道模型車両の作り方」と同じ、菅原道雄氏による著書。
いつか使うこともあろうとついでに買ってみたのですが、この本を参考にするような工作レベルに達する日が来るのだろうか?余計な買い物だったような気がしてきました。
_ カワイモデル 101系(カナリア色)2連 製作記(1)
しばらく買い物自重ということになりそうなので、これまでに入手したものの放置プレイされていた未完成品やキットの手入れを行うことにしました。
第一弾は、カワイモデルの101系(カナリア色)2連です。
クモハ101とクモハ100の2連。かつて南武線浜川崎支線で走っていた姿が思い出されます。模型の方は前面をご覧になればわかるとおり、103系のクハ103とクモハ103の車体を流用しています。そのため前面窓の大きさが実車とは異なり、本来存在しないルーパーが正面についています。
以前カワイ本店に行った時になんでこんな奇妙なことになっているのか伺ったことがあるのですが、社長さん曰く「101系前面作成用プレスの型が壊れてから103系の前面で代用している」とのこと。天○堂とかでそんなことしたら客が発狂しそうですが、カワイ製品だと「ま、いっか、雰囲気出てるし」という理由で許せてしまうのが不思議です。
そんなこんなで103系もどきの101系、入手は 2008/06/25 にオークションにて。ご覧の通り。塗装済みキット組み立て途中品です。動力やライトがないだけでほとんど完成品なのに、N ゲージ並の格安価格で落札しました。なお、入手してから不注意でクモハ100の側面の一部を凹ませてしまい、自らジャンク品化してしまいました(泣)。
完成に至る作業項目は以下の通り。
- モーターとインサイドギアの組み込み
- ライトの取り付け
- 下回りの塗装
- ドローバーをカワイ製に交換
- 上回り H ゴム部分の色差し
新規に必要なパーツです。
放置プレイされてた原因は単に怠けていたからだけではなく、軸距離26mmのインサイドギアと縦型モーター、17:2 のウォームギア、テールライト用電球が当時手元になかったためです。台車は日光製と思われる物ですが、手元にドロップ製の DT21 がないのでそのまま利用します。
初日の今日はまず下回りの塗装を片付けることにしました。作業手順は以下の通り
- 上回りと下回りの分解
- 下回りパーツの取り外し
- 真鍮パーツをブラスクリーンで洗浄
- インサイドギアのフレームを黒染めスプレーで塗装
- 床板をサーフェーサーで下地処理
- 金属パーツにプライマーを塗装
- 床面をつや消し黒で塗装
- 下回りパーツの取り付け
まず上回りと下回りの分解です。クモハ100はすんなり進みましたが、クモハ101はなんと床板が割れていました。そこで木工用ボンドで接着し、乾燥するまでクリップで押さえておきました。
モーターとインサイドギアは中古品を入手したものなので、いったん分解し、清掃します。インサイドギアは車輪まで外して完全に分解、台所用中性洗剤で油を落とし、ブラスクリーンで他の真鍮パーツと一緒に錆を落として、フレームをトビカの「黒染めスプレートップガード(マットタイプ)」で塗装しました。
床板は例によって Mr.サーフェーサースプレー(グレータイプ)の #500, #1000, #1200 両面とも下地処理します。このとき既に取り付けられているホワイトメタル製床下機器と連結器胴受けはマスキングしておきます。 乾燥後、Mr.カラースプレー #33 「つや消しブラック」で塗装します。
乾燥後、枕バリ、エアータンク、台車、ダミカプラー、ドローバーを取り付けて完成です。
しばらくこのまま置いて、塗料が完全に乾燥するまで待ちます。今日はここまで。