散財日記
2009-05-12 この日を編集
_ 心理検査
今日はカウンセリングの相談をすべく、定期通院している病院へ行きました。予約時間は午後だったのですが、勘違いして午前中に行ってしまい、家と病院を二往復するという無駄な運動をしてしまいました。
今日はそもそもカウンセリング療法を受けるのかが適当かどうかをカウンセラーが判断するための「心理検査」なるものを受けてきました。生い立ちから現在抱えている悩み、問題の聞き取りから始まり、その後 A4 一枚の画用紙を渡され、「木を一本書いてください」と言われました。言われたとおりに書くと、
- この木は何の木ですか?
- まわりにはどんな風景が見えますか?
- 何時頃の景色ですか?
- 風は吹いていますか?
- 日差しはどの方向から差していますか?
など、絵についていろいろ聞かれました。さすがに「この木は何の木ですか?」という問いに対して「気になる木」と冗談かます余裕はなかったです。検査終了までたっぷり一時間かかってちょっと疲れました。
診断結果は二週間後に出ます。明日はいつもの定期検診。
_ 鉄道模型社 モハ20系 (151系) (2)
通院の合間に昨日の続きを行いました。今回はモーター付き車両でもあるモハ20の整備です。整備項目は前回のクハ26とほぼ同じで、それにモーターとギアの洗浄が加わっただけです(前回の作業内容はこちらを参照)。
まず上回りと下回りを分離します。上回りからはパンタグラフも外します。
なんかウェイト過重な気もしますがとりあえずそのまま。下まわりはモーター、インサイドギア、車輪を外します。台車枠からギアと車輪を外すのは、前回のクハ26と同様に力押しです。インサイドギアと車輪、パンタグラフとパンタネジは、マッハ模型の「ブラスクリーン」で洗浄します。インサイドギアに付着した油汚れは、使用済み歯ブラシと台所用中性洗剤を使って落とします。モーターの錆と汚れも「ブラスクリーン」と KATO の「ユニクリーナー」を染み込ませた綿棒を使って、可能な限り落とします。
パーツの乾燥待ちの間に車体を台所用中性洗剤で洗います。写真上側が洗浄前、下側が洗浄後です。写真ではわかりにくいですが、これだけでかなりの汚れが落ちました。
続いて窓ガラス板の補修を行います。前回同様、ガラス板が浮き上がっている所に両面テープを貼って押さえつけます。新品に交換してもよいのですが、同じサイズに切り出すのが面倒なので再利用します。
本来は曇りガラスになっているトイレ部分の窓ですが、これを裏から貼ってそれらしく見せることにしました。
ごく普通のメンディングテープです。簡単でしかもそれなりに効果があります。前回作業したクハ26のトイレと洗面所窓にも同様に貼ってみました。ここまでで窓ガラス板の補修は終りです。
上回りにはパンタグラフを取り付けます。このとき誤ってドライバーで屋根に少し傷をつけてしまいました。大した傷ではないのですが、屋根の汚れが落ちた分ちょっと目についてしまいます。下回りも再組み立てします。ウォームギアの噛み合わせは一発で成功しました。
再度、上回りと下回りを組んで完成です。
走行テストではスローから非常に調子良く走ってくれました。 モハ20はもう一両ありますが、今日はここまで。