散財日記
2008-08-14 この日を編集
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某萌え研究者のブログに影響され、海洋堂の ANA ユニフォームコレクションをついふらふらとコンプリートしたり、知人から 鉄道むすめ シリーズをもらったりしていたものの、深みにはまってはいかん、と自制してたのですが。
買ってしまいました。吉崎観音+海洋堂という組み合わせに撃墜されました。「ふるさとの両親よ、実家で静養中の女房よ、歩き始めた我が息子よ、この私の魂の選択を笑わば笑えぇぇ!! 」という気分。
色違い(2種)もあるようですが、さすがに全色買うのはいろんな意味でヤバイのでやめています。
_ カツミ EF60/ 天賞堂 EF65
なかなか状態のよい中古品が見つからない両機でしたが、 これはと思った物をネットオークションで立て続けに入手。相次いで届きました。
どちらもナンバー未装着の美品。前のオーナーさんが大切にしていたことがうかがえます。
左の画像がカツミ製品 EF60 500 番代。後続はやはりカツミのナハネフ22。いいですよ。ぐっときますよ、これは。いやーちょっと無理したけど 買ってよかったですよ、先生!この EF60 は元箱も取説もないのですが 松本吉之著「鉄道模型考古学」によれば 1988 年製の4代目製品と思われます。足回りが MP ギアでないことを除けば現行製品と遜色ないです。
右の画像が天賞堂 EF65 500 番代 P形。私の中でのブルートレイン牽引機といえばこの機関車です。子供のときはこの機関車の絵ばっかり描いていたような。この EF65 は 1977 年発売の天賞堂の初代製品。「天賞堂 Book」によると、よく似ている 1981 年製との違いは避雷機の色とパンタグラフのつくりとのこと。前面手すりの短い 501-512 号機がモデルのはずが付属のナンバーはなぜか 501、527、542、536。
大散財ですが大満足です。ちなみに両機とも最新製品が販売されていますが、どちらも 10 万円以上する細密模型になっているためとても手がでません。