散財日記
2017-01-08 この日を編集
_ 告白図巻
カントクさんの昨年の冬コミ(コミックマーケット91)本、「告白図巻」です。一去年の冬コミ本に続いてまた買ってしまった。
A4 横開きのパノラマサイズはちょっと新鮮でした。
告白シチュエーションがテーマです。背景の書き込みも丁寧で、上記の夜景や花火シーンなどはつい見惚れてしまいます。いいなぁー。
_ トラムウェイ 20系客車
昨年末に買ってしまいました。いやー、ほとんど衝動買い。自分へのクリスマスプレゼントということで。
登場時の「あさかぜ」「さくら」をプロトタイプとし、先行メーカーである KATO からは製品化されていない形式(マニ、ナハ、ナロ、ナハフ)が含まれているのがウリです。また床下はグレー仕上げです。とりあえず第一弾の各形式1輌ずつ購入しました。
手前のマニのように後付けパーツがあります。付属のインレタも豊富です。
マニ20、ナハ20、ナロ20、ナハフ20はカツミも比較的近年に製品化したモデルです。ナロネ20含め、KATO からは製品化されていない、これらの廉価なプラスチック製のモデルが手に入るメリットは大きいです。特に、妻部窓が平面ガラスで構成されたナハフ20(1 - 3・51・52 がプロトタイプ)をモデル化した点は、目の付けどころがいいな、と感じました。
室内灯はオプションですが、特にメーカーは指定されていません。カプラーは走行中に外れやすいそうで、KD カプラーに交換した方が良いとのこと。できれば下回りはグレー塗装仕上げとして欲しかったですが、価格を抑えるためには仕方がないのかもしれません。
床下機器は当然ながら車両毎に異なり、カツミの旧製品のようにどれも同じパーツということはありません。ただ裏側が空洞になったままで、ここはフタをして欲しかったです。また、ナハフのおでこの白帯のラインがちょっと乱れているように見えます。
いくつか惜しい点もありますが、登場時の20系客車を製品化したことは評価できると思います。第二弾のカニ22、ナロネ22の発売が楽しみです。