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散財日記

2015-08-05 この日を編集

_ Walthers Superliner II

先日の日記に、10年ほど前にアメリカ大陸横断列車に乗ったことを書きました。思わず KATO から発売された機関車を購入してしまいましたが、機関車があると客車も揃えたくなるもの。KATO からは P42 と同時に最新の塗装スキームである Phase IVb に塗装された Superliner 客車が発売されていたので、まあこれを買うのが妥当なところなんですが。

当時撮影した客車の写真を再確認してみたところ、客車の塗装スキームは一世代前の Phase IV, 台車は空気ばね付きミンデン台車でした。なので Superliner I (Phase IV) であることがわかります。なお中央に映っているのは乗車時にお世話になった車掌さんです。日本人の奥さんと一緒に乗りこんでいて、この列車唯一の日本人乗客だった私のことをいろいろと気にかけてくれました。

では Phase IV 塗装の Superliner 客車が他のメーカーから発売されていないか探してみたところ、Walthers から発売されていました。製品一覧によると、Phase III から Phase IVb まで製品化されています。ただし、空気ばね付きミンデン台車を履いた Superliner I は Phase III と IVb、イコライザー台車を履いた Superliner II は Phase IV と IVb と、微妙にラインナップが異なっています。ちなみに旧製品は室内装備も照明もついていなかったのですが、KATO 製品に刺激されたのか全面的に作り直され、室内装置は標準装備、照明はオプションですがあらかじめ組み込まれた "Lighted" 版も発売されています。

ということで両社の製品を比べると、

  • KATO
    • Superliner I (Phase IVb) のみ、Transition Sleeper は製品化されていない
    • 室内照明はオプションだが、テールライトも点灯可能
    • P42 にあわせて(おそらく)最少通過曲線半径は R370
  • Walthers
    • Superliner I (Phase III, IVb)、Superliner II (Phase IV IVb) を製品化
    • Superliner I には Transition Sleeper がなく、Superliner II には Coach Baggage がない
    • 室内照明付き製品もあるが、テールライトは点灯しない
    • R370 は多分通過できない

とまとめられます。一般的には入手のしやすさ、最少通過曲線半径を考慮すると KATO 製の方がお勧めかな、と思いました。

ですがやはり自分が乗車した塗装の客車の方が欲しい、ということで Walthers 製の Superliner II を選択。

各車一輌ずつと荷物車(Baggge car)の計6輌です。荷物車は Walthers のオンラインショップで4割引きで販売されていたので直接注文、残りはれーるぎゃらりーろっこうさんに通販での注文を依頼しました。送料等はどちらも大差なかったです。英語が苦にならないのであれば、オンラインショップで注文する方が早く届きますね。

Baggage Car
Coach
Sleeper
Diner
Sightseer Loung
Transition Sleeper

室内照明組み込みなので、ちょっと暗くして照明を点灯させて撮影してみました。あらかじめ室内照明が組み込み済みなのはありがたいと思いました。また、Superliner I 用のミンデン台車も別売りされているようなので、台車交換すれば Superliner I にすることも出来そうです。

不満があるとすればこのパッケージング。

車両の出し入れがとても面倒。かつ出し入れを繰り返すと元々作りのしょぼい箱がますます劣化しそうになります。この点は KATO 製品の方が圧倒的に良いです。