散財日記

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14巻目となりましたが、安定の面白さ。いわゆる「日常系」というわけではないが、「ファンタジー」系でもない。丸子町商店街と尾谷高校（このネーミングがいい）を舞台としたちょっと変化のある日常を描いているだけなのですが。やはりキャラクター設定が良いからなのでしょうか。

個人的イチオシは紺先輩ですが、今回の面白コンビはタケルとエビちゃんかな。学校ではツンなエビちゃんが、個人的には仲良くしてくれる理由をタケルがさんざん考えた挙句に出した答えが面白すぎる。そりゃエビちゃん怒るよ…。

まあ小学校中高学年の男子なんざ、こんなもんだよなぁ。

_ カワイモデル ワム70000

先日のセム8000に続き、またカワイの貨車を買ってしまいました。

既に5輌保有しているのにまた手を出してしまったのは、箱が理由です。

この絣模様の箱ですが、初期の紫箱からおなじみの緑箱（写真奥）へと移行するごく一時期にだけ出回ったもの。そのため市場で見かけるのはとても稀です。

数少ないカワイの貨車製品のうち、比較的後期に製品化されたものなのでスケール感もよく、車端部と屋根のリブの表現はなかなかのものだと思います。この辺りはエンドウの同形式と比べ繊細な感じを受けます。一方で下回りは非常にあっさりしていて、実物は２段リンク式ですが製品ではシュー式となっています。これはカワイの２軸貨車に共通の仕様です。