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散財日記

2013-06-22 この日を編集

_ 天賞堂 EMD F9 と流線型客車(Santa Fe)

ついに手を出してしまいました。天賞堂 F シリーズディーゼル機関車の相方となる流線型客車たちです。ebay で入手しました

機関車の方はすでに所有していますが、かなり状態が良さそうだったのでつい…。Santa Fe カラーの機関車、客車ともに比較的よく出品されるため、落札価格は比較的お手頃だったのですが、やたら大きな箱に梱包してくれたため送料だけで 8,000 円近くかかってしまい、トータルではあまりお得感がなくなってしまいましたその後、ヤフオクでまったく同じ組み合わせの出品があり、そっちの落札価格の方がずっと安かったという踏んだり蹴ったりな結果に。

客車はどれもこのような感じで箱に納められています。

本体は油紙に包まれ、さらにボール紙の緩衝材でくるまれています。その後の発売された初期の日本型車両の一部(10系軽量客車、小田急1600系など)も同じような方法で梱包されています。付属品はカプラーとそのポケット、取り扱い説明書と店舗連絡先を記した紙です。動輪をイメージしたタグが付いているのが特徴的です。カプラーはどの車両も未開封でした。

今回入手した客車は全8種類のうちの7種。順に紹介していきます。詳しい解説はE. NUKINA の60's鉄道模型コレクションのページのFシリーズディーゼル機関車と流線型客車にあります。NUKINA さんは最近「とれいん」誌にも連載記事を執筆されているので、ご存じの方も多いかもしれません。

Baggage(荷物車)
Combination(荷物・客車合造車)
Coach(座席車)
Diner(食堂車)
Vista Dome(ビスタドーム車)
Sleeper(寝台車)
Observation(展望車)

各車両には木製の座席、テーブルが配置されていて、かなり凝った造りになっています。残念なのが幌をスポンジで表現したことで、中古市場では経年劣化してしまったものをよく見かけます。今回入手した車両はそれでも比較的良い状態でした。カプラーは KD にしたいところですが、何番をとりつけたら良いかよくわかりません。ご存知の方おられましたらコメントくださいませ。

なお機関車の方は本当に未開封品で、機関車を納めたビニール袋の封が切られていませんでした。これは保存用かな。