散財日記

_ カワイモデル サロ153 900番台

オークションを介して知り合った方との物々交換で入手した塗装済み車体と、155系と同時にモリヤスタジオから購入した完成床板を用いてサロ153 900番台を作成します。900番台といっても単に車体色が銀色になっただけで、車体にコルゲート板は巻かれていません。

別途用意するパーツは台車(TR59)、付随台車用センターピン、ゴム幌、ドローバーです。いずれもカワイ純正品です。ドローバーを使うので、床板に取り付けられているカプラーポケットは取り外します。

床板に車体取とドローバーを取り付けるための穴(φ2.0)をあけます。ただし、中央の車体アングルにはなぜかネジ穴があいていないので、図面どおりに水タンク取り付け穴をあけるとネジがアングルにかかってしまいます。そこで水タンク取り付けネジ穴を車掌室側に 1cm ずらすことにします。

ネジ穴をあけた後、床板内側を例によってMr.サーフェーサースプレーの #500 と #1200 で塗装します。乾燥待ちの間に、車体に窓ガラス板(エコーモデル製 t0.3mm)とゴム幌を取り付けます。

サーフェーサーが乾燥した後、台車とドローバー、水タンクをネジ止めします。洗面所側にドローバー、車掌室側にピンを取り付けます。

最後に車体と床板をネジ止めして完成です。

銀色の車体に青色の等級帯が映えます。等級表示をインレタで追加したくなりますね。