散財日記
2009-06-14 この日を編集
_ カワイモデル 153系12連製作記:(4) サハシ153
今日は「よさこいソーラン祭」最終日。ですがあいにくの曇り空。雨も時々降っています。踊り子さん達も気の毒です。でも踊っているからカンカン照りの陽気よりもいいのかな。
そんなこんなで今日も引きこもってます。本日のお題はカワイモデルのサハシ153です。
一両は中古の完成品、もう一両は塗装済み車体を入手後、必要なパーツを揃えたものです。
まず中古の完成品から手を入れます。作業内容は
- 床板内側の塗装
- カプラーの交換
です。床板内側も黒く塗装されているので、Mr.サーフェーサースプレー #1200 を重ね塗りします。カプラーはカツミのドローバーなので、これをカワイのドローバーに交換します。例によって上回りと下回りを分解し、さらに下回りのネジ止めパーツもすべて外します。
床板内側を塗装後、再度下回りのパーツを取り付けます。客室側にドローバー、ビュッフェ側にピンを取り付けます。その後、上回りと下回りをネジ止めして完成です。
続いてもう一両のサハシ153に取り掛かります。まず床板に必要な穴を開けます。上回り取り付け用、床下機器、ドローバー用の穴はφ2.0mm、枕バリ用の穴はφ1.3mm で穴をあけます。穴あけ後、例によってMr.サーフェーサースプレー #500 と #1200 を塗装します。乾燥後、床下機器取り付け側をアサヒペンのクリエイティブカラースプレー #49「フラットブラック」で塗装します。床下機器は同じくアサヒペンのメタルプライマー非鉄金属用で下地処理をしてから塗装します。
乾燥待ちの間に上回りの窓に窓ガラス板を取り付けます。客室部分はオリジナル付属品のサッシ印刷済み窓ガラス板を使います。その他の部分はエコーモデルの「窓ガラス板 t0.3mm」と「窓ガラス板 t0.3mm (曇り)」を使います。同時に車端部の幌受けにカワイ製ゴム幌を取り付けます。
床板と床下機器の塗装が乾いたら、床下機器と台車、ドローバーを床板に取り付け、上まわりとネジ止めします。
2両並べてみました。